「ファーストクラス」
まん丸まではいかないが、比較的形が整っている個体が多い。
※表面の２５%程度までが現地でカットされている可能性があります。


南半球に位置し、季節が逆なために冬季を迎えるオーストラリアで、
6月から8月中旬まで採取されるトリュフです。
黒く固い外皮に覆われており、中は黒または濃い茶色に、鮮やかな白いマーブル模様が特徴的です。
香りはトリュフらしくリッチで芳醇、味わいも濃厚です。

オーストラリアでは広大な農地にトリュフを人工栽培しており、
黒トリュフの産地として有名なフランスからトリュフの苗（コナラ、ヘーゼルナッツの木）を輸入して育てているため、
種類は欧州で冬季に収穫されるのと全く同じメラノスポルム種です。
フランスの有名な産地にちなんで、収穫されるトリュフは現地ではペリゴールトリュフとも呼ばれており、
高品質な黒トリュフの産地として世界的に認められています。


肉や魚のメイン料理、パスタやリゾットとの相性は抜群ですが
✔️オーストラリアのトリュフ農家が収穫期に自宅で作るホットサンド
（全粒粉やライ麦パンにチェダーやグリエールチーズを挟んで、ホットサンドメーカーやフライパンで両面焼く。
トリュフの香りを全体に移すのに前の晩に挟んで冷蔵庫にいれておき、次の日に焼くのがコツ）

✔️日本の夏に合わせてソフトクリーム
（バニラやミルクソフトにダークチョコレートやカカオとトリュフをたっぷり削るだけ）がお勧めです。